切り傷には、お茶の葉を噛んで貼りつける
昔の人は軽い切り傷には、 お茶の葉を口でほぐして柔らかくし、 患部に貼り付け止血しました。 これはお茶の葉に含まれるタンニンの殺菌作用が働き、 出血や殺菌感染を防いでくれるためで 理にかなった処置法と言えます。
昔の人は軽い切り傷には、 お茶の葉を口でほぐして柔らかくし、 患部に貼り付け止血しました。 これはお茶の葉に含まれるタンニンの殺菌作用が働き、 出血や殺菌感染を防いでくれるためで 理にかなった処置法と言えます。
ねんざをして湿布薬がない時は、 小麦粉と酢を混ぜ合わせ、柔らかくなるまで練り、 これを厚手の布に塗り、患部に貼り付けます。 昔からある応急の湿布方法で、 2-3時間すると湿布が乾き、症状が和らぎます。