心を防御するのを忘れていたがゆえに、
耳に痛い言葉をぶつけられてうっかり傷ついてしまったとしても、
トゲのある言葉で言い返すことのないように。
自分の内面をこそ見つめる君にとって、
他人と敵対することなどまったく不必要なことなのだから。