濡れ手で粟は許されない
世の中というものはよくしたもので、
濡れ手で粟といったことは、
実際にはないし、許されないことなんです。
ぼろい話というものにはおおきな反動があって、
往々にしてせっかく得たものまで失ってしまうことになりやすい。
一人だけ先に進もうとか、自分だけうまくやろうとすると、
落ち着きを失ってしまう。
そこに人を疑うといった心も起こってきて、間違いが生じてくる。
〔松下幸之助 経営語録〕
世の中というものはよくしたもので、
濡れ手で粟といったことは、
実際にはないし、許されないことなんです。
ぼろい話というものにはおおきな反動があって、
往々にしてせっかく得たものまで失ってしまうことになりやすい。
一人だけ先に進もうとか、自分だけうまくやろうとすると、
落ち着きを失ってしまう。
そこに人を疑うといった心も起こってきて、間違いが生じてくる。
〔松下幸之助 経営語録〕