階段は北、北西、家の中心は避けること
階段をつくる際、まず絶対に避けなければならない方位は
北、北西、そして、家の中心です。
これらの位置にある階段は大凶となります。
とくに、家の中心に階段がくるような設計などめったにないと思いがちですが、
実際にはよく起こり得るケースです。
このとき、家の中心に階段の一階の上り口がくるのは構いません。
二階へ上がりきった踊り場が中心になるのがいけないのです。
北45度の方位の階段も凶相。
とくに、北に玄関があり、そこからすぐ階段がついてるケースは最悪です。
階段が北の外気や凶意を運ぶ通路のような役を果たし、
家族が病気になりやすいのです。
なお言うまでもなく、一階から二階への階段だけでなく、
二階から三階、三階から四階への階段の場合も、
一般の住宅であるかぎり、同様の注意が必要です。