廊下で家を二分するのは凶相
【家を貫く中廊下】
廊下の走り方でもっとも凶相となるのは、
廊下をはさんで家が二分されるようなかたちで廊下が通っている場合です。
方位は関係なく、家の端から端まで通り抜けている廊下をつくると、
親子の断絶、嫁姑の争いなど、
家族内のトラブルが起きやすくなります。
【囲い廊下】
部屋の四方を囲んでしまうのも凶相です。
【渡り廊下】
これは案外よく見かけるケースですが、
母屋と別棟を結ぶ廊下があります。
部屋や建物そのものは吉相でも、渡り廊下をつけたために
凶相に変わってしまうことが多いので、避けた方が賢明です。
便宜上、どうしても必要なら、渡り廊下に屋根、壁、窓などをつけ、
1.8m以下の幅におさえておくのが無難な方法です。
【廊下の突き当たりにあるトイレ】
廊下の延長線上に、つまり、突き当たりにトイレがあるのは大凶相。
この場合は、廊下がどこを通っていても同じです。
トイレの位置を少しずらしてください。