【よい家相の家】吉相の子供室Ⅰ
[北方位の子供室]
思考力が備わり、強い意思や活動力が生まれてきます。
勉強室としては最高の方位です。
子供室として大吉相になるのは、北、東、東南です。
西方位の子供室は、工夫して使えば吉相となります。
同じ吉相でも、方位によって、
あらわれてくる子供への影響はちがいます。
子供の性格によって子供室を選ぶのがよいでしょう。
≪三女以下の女子の定位≫
西・七赤金星方位
この方位にトイレ、バスルームや台所の火や水の位置、
欠けがあると、とくに三女以下の女の子に問題があらわれてきます。
周囲の人間に嫌われるくらい口うるさい子になり、
そのため、人生を間違うことにもなりかねません。
居間、応接室をもってくると、三女以下の運勢はよくなります。
このように、家族それぞれの定位を頭に入れて、
安全な家相をつくってください。
≪三男以下の男子の定位≫
北東・八白土星方位
張りや欠けはもちろん、トイレ、バスルーム、浄化槽、車庫
などは絶対タブーの方位です。
応接室や居間に使っていれば、三男以下の男子の運勢は安定します。
≪次女の定位≫
南・九紫火星方位
この方位に車庫があったり、
欠け、風呂などがある凶相の家相だと、
次女がまともな人間に育ちにくくなり、
運勢にも悪い影響があらわれてくることになります。
居間、応接間をもってくれば吉になります。
≪次男の定位≫
北・一白水星方位
北方位に欠けがあったり、
腐敗をよぶようなものートイレ・バスルーム、火気などがあると、
次男に手を焼くことになります。
とくに、北の凶意は大きくあらわれてくるので注意が必要です。
この方位は収納室、勉強部屋を設けると吉になります。
≪長女の定位≫
東南・四緑木星方位
この方位が欠けていると、
長女は怠けぐせや依頼心の強い人間になりがちです。
居間、応接室、寝室があると吉です。
≪長男の定位≫
東・三碧木星方位
よい長男をもちたければ、この方位の扱いを大切に考えることです。
欠けなどがあっては、長男の将来を期待するのはむずかしくなります。
応接室、居間、寝室であれば吉になります。
≪主婦の定位≫
南西・二黒土星方位
この方位に欠けがあると、その家の主婦の気性や振る舞いが粗暴になって、
家族に悪い影響を与えることになります。
また、トイレ、バスルーム、台所の火気などがあると、
その家の主婦の健康が問題になってきます。
≪主人の定位≫
北西・六白金星方位
この方位の欠けは、主人の地位を社会的にも、
私生活でも不安定にします。
吉相の北西方位の部屋を、
主人が寝室や書斎に使うのがよい使い方になります。